日本各地でインフラ設備の老朽化が進んでいます。
2014年に国土交通省は2m以上の橋とトンネルの近接点検を5年に一度に義務化する省令を出しました。
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環境ロボティクス協会会員企業の株式会社eロボティクス(eロボティクス福島改め)は、スマート農業を加速化させる為に株式会社eロボティクス広島と協業して、福島県内に本社を持つイームズロボティクス株式会社製ドローンを用いた『農薬散布サービス』を福島県、埼玉県、広島県の地域で開始致しました。
eロボティクスと東日本計算センターは、福島RTFにてERA会員企業(カナモト、日本環境調査研究所)の協力を得て、令和元年度福島県地域復興実用化開発等促進事業として採択された「高高度隊列飛行による三次元メソスケール空間情報収集ドローン型ロボットの開発」の集大成として、2020年2月22日に気象観測装置を搭載した産業用ドローンALTAX 8機を使った上空1200mのキュービックフォーメーション隊列飛行に成功しました。
ドローン市場は、空撮・測量・農業・防災・各種点検・エンターテイメント等多くの分野での活用用途を秘めた市場です。 毎年1.5倍以上の成長を続け、地上における人間の活動の範囲は、ドローンにより雄大な未開拓の世界である「空」に広がりをみせる可能性があり、まさに未来の新しい次元を切り拓く夢のある技術です。
大雨の予測などに期待されているのが気象観測用のドローンです。 ドローンを飛ばすことによって大気の流れを詳しく把握することができ、ゲリラ豪雨などの予測も期待できます。
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https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101228.html
高高度飛行実証試験の動画を見る
一般社団法人 環境ロボティクス協会(ERA) | https://e-robotics.or.jp/ |
日本環境調査研究所 | http://jer.co.jp/ |
カナモト | https://www.kanamoto.co.jp/ |
建設機械遠隔操作人型ロボット「Kana Robo」 |